計測
SEOのKPI
SEO施策の成果を測るための重要指標。検索順位・表示回数・クリック数・CV数などを成長フェーズに応じて設定する。
SEOのKPIとは?
SEOのKPI(重要業績評価指標)は、SEO施策がうまく進んでいるかを測るための中間指標です。
最終目標(KGI=売上・問い合わせ数など)に対して、その手前にある「検索順位」「表示回数」「クリック数」「CV数」を段階的に設定します。
SEOは施策から成果まで数週間〜数か月かかるため、KGIだけを見ていると「何も起きていない」ように見える期間が長く続きます。先行指標をKPIに置くことで、進捗と課題を早く把握できます。
SEOの主要KPI一覧
- 検索順位:対策キーワードの掲載順位(平均掲載順位)。施策の効果が最初に現れる
- 表示回数(インプレッション):検索結果に表示された回数。露出面の広がりを示す先行指標
- クリック数・CTR:実際の流入。1〜2ページ目に入ると動き始める
- CV数(問い合わせ・登録・購入):ビジネス成果に直結する最終KPI
- 10〜30位のキーワード数:「あと一歩」の在庫量。今後の伸びしろを示す
これらはSearch Consoleとアクセス解析でほぼ無料で計測できます。
フェーズ別のKPIの決め方
KPIはサイトの成長フェーズによって変えるのが実務のコツです。
- 立ち上げ期(〜半年):表示回数と「10〜30位キーワード数」。クリックはまだ動かないのが正常
- 成長期(1ページ目のKWが増える時期):クリック数・CTR。タイトル改善が効き始める
- 収穫期:CV数・CV率。集客からビジネス成果への転換を測る
フェーズと合わないKPI(例:立ち上げ期にCV数)を置くと、正しく進んでいる施策まで「失敗」に見えてしまいます。まずはSearch Consoleで現在地を確認するところから始めましょう。
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SEOのKPIについてよくある質問
SEOのKPIは何を設定すればいい?
最終目標(KGI)が売上や問い合わせなら、その手前のKPIとして「対策キーワードの検索順位」「表示回数(インプレッション)」「クリック数・CTR」「オーガニック流入からのCV数」を段階的に置くのが基本です。1つの指標だけで判断せず、順位→表示→クリック→CVの流れのどこで詰まっているかを見ます。
新規サイトのSEOのKPIは何が適切?
公開から半年程度は「表示回数の増加」と「10〜30位に入ったキーワード数」を主KPIにするのが現実的です。新規ドメインは深い順位に張り付く期間が長く、クリック数は順位が動き始めるまでほぼゼロが続くためです。クリック・CVをKPIにするのは、1〜2ページ目のキーワードが増えてからで十分です。
KPIはどのくらいの頻度で見直す?
数値の確認は週次〜月次、KPI自体の見直しは四半期ごとが目安です。SEOは施策から反映まで数週間かかるため、日次の変動で一喜一憂せず、四半期単位でフェーズ(表示を増やす期→クリックを取る期→CVを増やす期)に合わせてKPIを更新します。