不自然な被リンク(リンク購入・自作自演)
やってはいけないSEO③ ── リンクスパムの罠

公開日: 2026-05-27 所要時間: 約4分

「やってはいけないSEO」シリーズ第3回。被リンクは今も重要な評価要素ですが、リンクの購入・自作自演・リンクファーム・過剰な相互リンクといった「リンクスパム」は、Googleが明確に禁止する違反です。短期的に効いて見えても、アップデートで一気に失う高リスク施策。なぜ通用しないのかと、安全に増やす正攻法を解説します。

リンクスパムとは(NGな被リンクの型)

リンクスパムとは、ランキング操作を目的とした不自然なリンクの獲得・設置です。Googleの「リンクスパムに関するポリシー」が禁止する代表例は次のとおりです。

NGな型内容
リンクの売買金銭・物品でPASSするリンクを売買する(rel="sponsored"等の表示なし)
過剰な相互リンク順位目的のリンク交換、相互リンク専用ページの量産
自作自演リンク自分で大量のサイト・サテライトを作り相互に張る
リンクファーム/PBNリンクを張るためだけのサイト網(プライベートブログネットワーク)
低品質ディレクトリ・コメントスパム無関係なディレクトリ登録、ブログコメントや掲示板への大量投稿
アンカーテキストの作為同一キーワードの完全一致アンカーを不自然な比率で量産

なぜ通用しないのか

悪質なリンクを受けた/作ってしまった場合

  1. 自作分は削除:自分で設置した不自然なリンクは、可能な限り元から外します。
  2. 原則は放置でOK:第三者が勝手に張った低品質リンクは、Googleが基本的に無視するため通常対応不要です。
  3. 否認は限定的に:手動対策を受けた、または明確に悪質なリンクが大量にある場合のみ、リンクの否認(disavow)ツールを検討します。Search Consoleの手動対策レポートで状況を確認しましょう。
  4. 再審査リクエスト:手動対策がある場合は、違反を解消したうえで再審査を申請します。

⚠️ 否認ツールは「諸刃の剣」です。正常なリンクまで否認すると評価を落とします。確証がない限り使わないのが安全です。

安全に被リンクを増やす正攻法

「買う」より「参照される」コンテンツへ

安全な被リンクは、参照したくなる価値から生まれます。その第一歩は、ユーザーや業界が求めるテーマを知ること。Saguruなら、サジェスト・知恵袋の質問・共起語から「需要のある切り口」を発見でき、自然に引用される記事づくりにつなげられます。

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不自然な被リンクについてよくある質問

リンクを買うと本当にペナルティになりますか?
なり得ます。ランキング操作目的でのリンクの売買はGoogleのリンクスパムポリシー違反です。発覚すれば手動対策で順位が下落し、リンクの効果も無効化されます。短期的に効いたように見えても、アップデートで一気に失う典型的なハイリスク施策です。
知らずに付いた悪質なリンクはどうすれば?
基本は放置で問題ありません。Googleは多くの不自然なリンクを自動で無視します。明確に手動対策を受けた、または悪質なリンクが大量にあると判断できる場合のみ、リンクの否認ツール(disavow)の使用を検討します。通常のサイトでは否認は不要です。
相互リンクは全部ダメですか?
いいえ。関連性のある自然な相互リンクは問題ありません。違反になるのは、順位目的で過剰に張り合うリンク交換や、相互リンク専用ページの量産です。『ユーザーに価値があるか』『規模が不自然でないか』が判断の基準になります。