「やってはいけないSEO」シリーズ第4回。中身の薄い記事の量産・他サイトのコピー・AIでの無編集な大量生成は、Googleの「スパムポリシー」や「ヘルプフルコンテンツ」の考え方に反します。記事数を増やすほどサイト全体の評価を下げることも。なぜ評価されないのか、AI活用の正しい線引き、品質を上げる手順を解説します。
どんなコンテンツがNGか
| NGの型 | 内容 |
|---|---|
| 薄い量産記事 | 独自価値のない記事を検索流入目的で大量生成(「大量生成された質の低いコンテンツ」) |
| コピー・複製 | 他サイトの文章をほぼそのまま転載、複数サイトの寄せ集め |
| スクレイピング | 他サイトのコンテンツを自動収集して独自価値なく再掲 |
| AI無編集の大量出力 | 生成AIの出力を確認・加筆なしに大量公開(「スケーラブルなコンテンツの不正利用」) |
| 誘導目的のテンプレ量産 | 地名だけ差し替えた実質同一ページの大量生成(ドアウェイに隣接) |
なぜ評価されない・逆効果なのか
- 独自価値がない:すでにある情報の焼き直しは、検索結果に新しい価値を加えません。Googleは「誰のために作ったか(人か、検索エンジンか)」を重視します。
- サイト全体を巻き込む:低品質ページが多いと、優良記事まで含めたサイト全体の評価が下がることがあります。1本の良記事を薄い99本が足を引っ張る状態です。
- コアアップデートで下落:品質シグナルの見直しで、量産サイトはまとめて順位を落としがちです(コアアップデート対応)。
- AI検索でも選ばれない:独自情報のない記事は、生成AIの引用候補にもなりません。
AI活用の正しい線引き
AIの利用自体は禁止されていません。問題は「順位操作を主目的に、価値のないコンテンツを大量生成すること」です。線引きはシンプルです。
✅ OK:AIを下書き・要約・調査・構成案に使い、人が一次情報・専門的見解・事実確認・独自の具体例を加えて価値を高める。
❌ NG:AI出力を無編集・無検証で大量公開し、独自価値を加えない。
AI時代の付き合い方はAI時代のSEO戦略、引用される書き方はAIに引用される文章術も参考になります。
品質を上げる手順
「数」ではなく「読む理由」をつくる
勝つのは本数ではなく、読む理由のある記事です。その出発点は、ユーザーが本当に知りたい問いを押さえること。Saguruなら、サジェスト・知恵袋の質問・上位サイトの見出し・共起語を1画面で抽出でき、薄い量産ではなく「1本の決定版」を設計できます。
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低品質・量産コンテンツについてよくある質問
AIで記事を書くのはダメですか?
AIの利用自体は禁止されていません。Googleが問題視するのは『検索順位操作を主目的に、価値のないコンテンツを大量生成すること』です。AIを下書きや調査に使い、人が一次情報・専門的見解・事実確認を加えて価値を高めるなら問題ありません。手段ではなく成果物の品質が問われます。
記事数は多いほどSEOに有利ですか?
いいえ。量より質です。薄い記事を量産すると、サイト全体の評価を下げることがあります。1本の決定版記事に統合したり、低品質ページを削除・noindexする方が、サイト全体の評価にプラスに働くことが多いです。
他サイトを参考にした記事はコピー扱いですか?
参考にすること自体は問題ありませんが、文章をほぼ複製したり、複数サイトの寄せ集めで独自価値がないとコピー・スクレイピング扱いになります。一次情報・独自の経験・具体例・独自の構成を加え、自分の言葉で書くことが必要です。



