画像SEO完全ガイド
alt属性・WebP化・遅延読込・画像検索流入

公開日: 2026-05-24 所要時間: 約4分

Webサイトに画像は欠かせませんが、適切な最適化なしでは「重い・遅い・読まれない」原因になります。本記事では、検索順位とユーザー体験の両方に効く画像SEOの全テクニックを実装コード付きで解説します。

画像SEOがもたらす5つのメリット

alt属性の正しい書き方

alt属性(代替テキスト)は画像が表示されない時 / スクリーンリーダー利用時に画像の代わりに伝えられる説明文です。SEO観点でも重要な評価対象です。

画像のタイプ推奨alt例
コンテンツ写真「東京駅前のスターバックス店舗外観」(具体的・簡潔)
図解・グラフ「2026年SEOツール市場シェア円グラフ。1位Saguru 35%、2位…」
ロゴ「Saguru」(社名のみ。"Saguruロゴ"は冗長)
装飾画像alt="" 空文字(スクリーンリーダーが読み飛ばす)
ボタン画像「無料で試す」(ボタンの動作を書く)

⚠️ NG例: 「画像」「image001.jpg」「SEO SEO SEO キーワード」のような無意味な羅列や詰め込みは逆効果。

ファイル形式: WebP/AVIF への移行

2026年現在、JPG/PNG ではなく WebP(Chromium/Firefox/Safari 14+ 対応)または AVIF(より新しい・圧縮率高い)が標準です。

形式サイズ削減率(JPG比)ブラウザ対応
JPG基準全ブラウザ
PNG+50%(むしろ大)全ブラウザ
WebP-25 〜 -35%モダンブラウザ全対応
AVIF-50 〜 -60%Chrome/Firefox/Safari 16+

WebPへの一括変換はコマンドラインで簡単: cwebp -q 80 image.jpg -o image.webp。WordPressなら EWWW Image Optimizer プラグインで自動化できます。

picture要素でブラウザ別配信

AVIF → WebP → JPG の優先順でブラウザに適切な形式を渡すには <picture> 要素が便利です。

💡 実装例: <picture><source srcset="hero.avif" type="image/avif"><source srcset="hero.webp" type="image/webp"><img src="hero.jpg" alt="..." width="800" height="450" loading="lazy"></picture>

遅延読み込み(lazy loading)

ファーストビュー外の画像は loading="lazy" を付け、スクロールが近づいたら読み込む方式にします。初期表示が劇的に速くなります。

画像サイトマップ

サイトに画像が多い場合、画像サイトマップ(image sitemap)を作るとGoogleが画像を効率よく発見できます。普通のsitemap.xmlに<image:image>を追加するだけ。

💡 商品EC・ストック写真サイト・写真ブログでは効果大。SaguruのコラムのようにSVGメインなら不要。

Google画像検索で上位を取る

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画像SEO完全ガイドについてよくある質問

alt属性は必ず設定すべきですか?
はい、すべての <img> タグにalt属性は必須です。装飾画像は alt="" (空文字)にすることでスクリーンリーダーが読み飛ばします。alt属性自体を省略するとアクセシビリティ違反になります。
WebPに対応していない古いブラウザの対策は?
<picture>要素で source(WebP/AVIF)と img(JPG/PNG)を併記すれば、対応ブラウザはWebP、非対応ブラウザはJPGを自動で読み込みます。サーバ側でAccept ヘッダを見て切り替える方法もあります。
画像のファイル名は日本語でも良いですか?
英数字+ハイフンを推奨します(例: seo-tool-comparison.webp)。日本語ファイル名はURL エンコードで読みにくくなり、シェア時にも問題が出やすいためです。